すべてのものごとを許すことにしよう、そうすることで自分も許してもらえるのだから。
御父よ、自分で作った地獄から救いだそうとしてくださることを感謝いたします。その地獄は本当ではありません。それにあなたはその非実在性を自分に証明する手段を与えて下さいました。その鍵は自分の手にあり、その向こう側では夢が終るという扉まで来ています。天国の門前に立ち、そこに入ってくつろぐべきかどうか迷っています。今日こそ、二度と待たずにいます。すべてのものごとを許すことにし、創造されたものをあなたのなさるまま、あるがままにしておきます。自分があなたの御子であることを思いだし、その扉をついに開き、あなたのことを思い出すにつれ、まばゆいばかりの真 理の光のなかで、錯覚にすぎないものを忘れることにします。