神の慈悲と平安を見いだすために犠牲を払うようにとは求められていない。
苦しみが終ることで何かを失うわけではないのです。すべてを授かるとはただただ得るということ。あなたは与えてくださるのみ。決して取り上げたりなさいません。それにあなたは自分をあなたに似たものとして創造してくださいました、ですからあなたと同様、自分が犠牲になることは有り得ません。自分も同様に、与えなければならないのです。だからすべてのものは自分にいつでも永久に与えられています。自分は創造されたままでおります。あなたの御子は犠牲になることはできません、あなたを完了させる役目があるので、完全なはずですから。自分はあなたの御子なので完全です。失うことも有り得ません、与えることができるだけで、ありとあらゆるものは永遠に自分のものなのですから。
神の慈悲と平安は無償。救いには何の代償もない。それは自由に与えられ、自由に受け取られるべき贈り物。このことを今日こそ学ぼう。