人生の午後は予期せぬ時に訪れる。
しかし、最初のうちは、それまでの心理と価値観が正しいと信じている。
だが、人生の朝と午後ではプログラムが異なる。
人生の朝に輝いていたものは午後に輝きを失い
人生の朝の真実は午後に偽りとなる。
ー C.G.ユング ー




本当のことを知りたい、そう思ったことはありますか?
出口のないアトラクションのようなこの世界。
それは夢にも似ている。
夢を見ている間はそれが夢とは思わないけれど
目が覚めると夢だとわかる。
そして、夢は終わる。
どんな恐ろしい夢もただ目覚めれば終わる。
私たちを起こそうとする気配が常にざわめく。
本当のことを教えよう、声なき声でそう言う。
見たこともなければ、聞いたこともない
けれど確かに存在すると言われる世界が
あなたと共にやってくる。
人は何によって目覚めるのか。それは瞑想などではなく絶望。
絶望した人は何も持っていない。
自分で何をどうしたらいいのかもわからず
初めて自分で何かをするということを手放す。
この世界の秩序とルールを超えたものを
受け入れる準備が整う。
そこに流れ込んでくるものは
見たことも聞いたこともないものであっても
到底信じられないものであっても
ずっと待っていたものだとすぐにわかるだろう。
罪悪感はあなたが不自然な考え方をしているという確かなサインです。
Guilt is a sure sign that your thinking is unnatural.