自分に任命された道にしたがう。
自分には満たすべき特別な本分、自分だけに与えられた役割がある。自分がこの役を、自ら選んでしようと引き受けるまで、救いは待つことになる。この選択をするまで、自分は時間と人としての定めの奴隷のままだ。しかし快く喜んで御父の計画どおり自分に任命された道を進む気になれば、救いはすでにきており、もうきょうだい全員に与えられているし、すでに自分のものでもあると見分けられるようになる。
御父よ、今日こそあなたの道を選びます。それが導いてくれるところに行くことを選びますし、それがさせてくれることをするのを選びます。あなたの道は確実ですし、その終点も保証されています。あなたの思い出がそこで待ち受けてくれています。そしてあなたが御子に約束なさったように、自分の悲しみはすべてあなたに抱き締められることで終わります、御子は自分で間違って、絶対に安全なあなたの愛に満つる御腕から離れてさまよっていたと思っていただけです。