今日一日、恐れることなく愛のうちに過ごす。
我が御父よ、この日をあなたと共にすごします、毎日毎日そうするようにとあなたが選んで下さっているのですから。そして自分の経験することは全く時間とは関わりがありません。自分の味合う喜びは何日間とか何時間とか限られたものではないのです、それは天国からあなたの御子へ送られるのですから。この日は、あなたのことを快く思い出させるための一日となり、あなたが聖なる御子に恵みあふれる呼びかけをなさる日、あなたの恵みが自分に注がれているということを示す日、そして今日こそ自分が自由になるようにと、あなたが意図なさっていることを思い出させてくれます。
この日を一緒に過ごそう、あなたと二人で。そうすれば全世界が、我々に救いを与え、自分たちを自由にして下さるお方に捧げる我々の感謝と喜びの歌に加わるだろう。我々は平安と神聖さを取り 戻した。今日、我々には恐れをいだく余地はない、自分たちの胸に愛を迎え入れたのだから。
◀第三百九課︎|二部【十 最後の審判とは何か】▶︎