神こそ我が御父であり、御子はその御父を愛する。
御父よ、あなたの注いでくださる御愛を是非ともお返ししようと思います、与えることと受け取ることは同じですし、あなたは御自分の愛をあますところなく授けてくださっているのですから。それをお返ししなければなりません、それを自分のものとして十分自覚し、自分の心の中でまばゆいほどにし、その優しい光のなかに保ち、神聖なままで大切にされ、恐れは退き前方には平安があるのみです。あなたの御愛し子は、なんと静かな道にそって、あなたのもとへと導かれているのでしょう。
きょうだいよ、今こそその静けさを見いだすことにしよう。その道は開かれている。今から共に、平安のうちにそれに従おう。あなたは自分の手を私に差し伸べているし、私は決してあなたをおきざりにはしない。我々は一つであり、まさに一つになろうとしているだけであり、こうした最終的な段階をいくつか達成することで、始まってもいない旅路が終わる。