自分の目や口や両手両足には、今日ただ一つ目的がある。それはキリストに渡して、この世界を奇跡で祝福するために使ってもらうこと。
御父よ、今日こそ自分のものをすべてキリストに渡し、自分がキリストと分かち合っている目的に一番役立つように使ってもらいます。何一つ自分だけのものはありません、キリストと自分はその目的のために心を一つにしているのですから。こうして、我々の学習はそれが終ると定められた時点にほとんど近づいています。いましばらくキリストの目的に仕えるために、キリストと共に働きます。そのあと、自分の真の身元のなかで自分自身はなくなり、キリストとは自分の真の自己でしかないと認めます。