神こそ自分の目標だと覚えておこう。
必要なのはただ我々の心を訓練して、取るに足らない無意味な目標をすべて見過ごし、自分の目標は神であると覚えておくこと。神の思い出は我々の心に隠されており、それが、何でもない実在しないものを差し出すだけの無益でちっぽけな目標を自分がもっているために、不明瞭になっているだけのこと。この世界のおもちゃやつまらないものを追い求めているうちにも、神の恵みが注がれているとは気づかず、そのままにしておいていいのだろうか。神こそ我々の唯一の目標、唯一の御愛。我々は神を思い出すことを目指すだけである。
我々の目標はただあなたのもとへ導いてもらえる道に従うことです。我々にはこの目標しかありません。あなたを思い出すこといがいに何を望めるでしょう。自分たちの真の身元をおいてほかに何を追求できるというのでしょう。