奇跡の道・学習書

二部・第二百三十四課

 御父よ、今日こそ自分はふたたびあなたの子です。

 

 今日、我々は罪や罪責感の夢は去り、自分たちが後にしたためしはない神聖な平安に達するのを楽しみにしよう。ただ、永遠と時間を超越した状態のあいだで、ほんの一瞬、経過したにすぎない。その合間はじつに短いので、一時的なずれもなく継続しており、いつまでも一つに統一されている思いは途絶えてもいない。御父なる神と御子の平安を妨げるようなことは何一つ起こってはいない。このことを、今日こそ全くの真実として受け入れることにする。

 

 御父よ、あなたとあなたの御愛の思い出を失うことは有り得ないということを感謝いたします。我々は安全であると認め、あなたが授けて下さったすべての賜物や、我々がいつも受け取った愛に満つる手助けや、あなたの限りない辛抱強さや、我々は救われているということを教えてくださった御言葉、 そのすべてに感謝を捧げます。


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