我々が神に呼びかけるたびに、真実が答えてくれる、最初に奇跡で応じておいて、つぎに自分たちにそれそのものになるようにと戻してくれる。
真実を反映しているといえる許しが、どのようにして奇跡を差し伸べるか、なぜそうすることで自分が住んでいると思う牢獄から抜け出せるか、教えてくれるのです。あなたの御子を指摘してもらいました、先ず自分のきょうだいのうちに、そして自分のうちに居るということを。あなたの御声が、あなたの御言葉に耳を傾け、自分が受け取るがごとくに与えるようにと、辛抱強く指導してくれます。そして、今日あなたの御子を見ると、あなたの御声があなたへと通ずる道を見つけるようにと指導してくれるのが聞こえます、あなたがその道をつぎのように定めて下さったのですから ー
「その人の罪のないすがたをみつめて、自分も癒されるように」、と。