神の平安のうちにて自分の胸はときめく。
神が御自分の御愛で創造してくださった命あるすべてのものに自分は囲まれている。それが、胸が鼓動するたび、息をするたびに自分に呼びかけ、一つ一つの動きや一つ一つの思いのなかで呼びかけている。自分の胸は平安で満たされ、その平安がからだを許しの目的でみなぎらせる。今や自分の心は癒され、この世界を救うために必要なものはすべて自分に与えられている。胸が鼓動するごとに平安をもたらし、息をするごとに力がわいてくる。自分は神の使者であり、その御声に導かれ、愛のうちに神に支えられ、神の愛に満つる御腕に抱かれていつまでも静かであり平安である。胸が鼓動するごとに神の御名を呼び、そのたびに神の御声がそれに答えて、確かに自分は神のもとでくつろいでいると言ってくれる。
自分自身のではなくて、あなたの御答えを注意して聞くことにします。御父よ、自分の胸は、御愛そのものの御胸で創造された平安のなかでときめいています。そこで、そこでのみ自分はくつろぐことができます。